山形ビエンナーレでのトークイベント

2016年8月30日

山形ビエンナーレでのトークイベントのお知らせ。

『絵解きナイト 』
芸術や芸能の発生や民間信仰に関心を持ち、とんがりビルの「十三時」を拠点にフィールドワークや執筆、造形表現をおこなっている山伏の坂本大三郎。「絵解きナイト」では、坂本が旅のなかで出会ったモノや学んだ技術、触れてきた信仰や地域文化を日替わりで紹介しながら、自然や土地の読み方について語る。

第1夜|9月3日[土]17:00〜18:30 (予約不要・入場無料)
「モノノケをモノ語る」
畑中章宏(作家・民俗学者)×三瀬夏之介(日本画家)×坂本大三郎
現代はすっかりモノノケたちが姿をみせない世の中になってしまった。でもモノノケたちは完全に消え去ってしまったわけではく、スクリーンやスマホの画面の中にちゃっかり棲み着いていた。シンゴジラからポケモンまで、21世紀の民俗学者・畑中章宏と日本画家・三瀬夏ノ介、山伏・坂本大三郎が語り合う百鬼夜行の夜。

第2夜|9月11日[日]18:30~20:00 (予約不要・入場無料)
「旅と物語」
平澤まりこ(イラストレーター)×坂本大三郎
古来、「モノ」という言葉は自然に宿る精霊をあらわした。自然と向かい合い、彼らの言葉を語ることが「モノ語り」だった。世界各地を旅して、旅に関する著作もあるイラストレーター平澤まりこと、各地のモノガタリを探して旅をつづける坂本大三郎が、移動すること暮らすこと、旅と物語について語り合う。

第3夜|9月16日[金]18:30~20:00 (予約不要・入場無料)
「於竹大日如来ご開帳」
羽黒山荒澤寺正善院副住職・長南弘道、長南慈恵 × 熊野山和光院副住職・和田晃尚 × 坂本大三郎
 江戸時代に庶民から生き仏として爆発的な信仰を集めた一人の女性がいた。彼女の名前は於竹といい、その生き様から於竹大日如来とあがめられた。今年羽黒山では江戸時代以来はじめて於竹大日如来のご開帳がおこなわれる。於竹さんとは何者だったのかを知ることで、山伏の文化、神仏和合の日本文化が見えてくる。

第4夜|9月24日[土]18:30~20:00 (予約不要・入場無料)
「映画とこれからのモノ語り」
林海象(映画監督)×坂本大三郎
その昔、山伏は絵を携え旅をして各地で絵を解きながら物語を語った。そのことで人は世界の中に自分を位置づけることができるように感じた。いま世界を物語る絵・イメージといえば映画が思い浮かぶ。これから僕たちはイメージの中にどんな物語を投影していくことができるだろうか。映画について、物語について、文化について、自然について、映画監督・林海象と坂本大三郎がモノ語る夜。
*トークイベント前に映画の上映あり。詳細は近日公開。Web等にてご確認下さい。
*定員25名/各回の開始1時間前より、とんがりビル1階「十三時」で整理券を配布します。

開催日=9月3日[土]、9月11日[日]、9月16日[金]、9月24日[土](入場無料)
会場=とんがりビル2F「サンデーブース」〒990-0042 山形県山形市七日町2丁目7-23 とんがりビル2階
主催=東北芸術工科大学
共催=株式会社マルアール
協力=サンデーブース
問合せ=023-627-2091、biennale@aga.tuad.ac.jp(東北芸術工科大学 山形ビエンナーレ事務局)工科大学 山形ビエンナーレ事務局)

坂本大三郎 / (さかもと・だいざぶろう)山伏。「十三時」店主。1975年千葉県生まれ。芸術や芸能の発生や民間信仰、生活技術に関心を持ち東北を拠点に山伏として活動している。春には山菜を採り、夏には山に籠り、秋には各地の祭りをたずね、冬は雪に埋もれて暮らす。著書に『山伏と僕』(リトルモア・2012)、『山伏ノート』(技術評論社・2013)がある。http://13ji.jp/

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