佐渡行きの船

2016年6月14日

佐渡行きの船に乗っている。
先日山形の西海渕遺跡から出土した足型のついた土版を見る機会があり気になっていたところ、北海道で足型土版に詳しい研究者に話を聞くことができた。その方が言うには土版は成長した祝いに作られたものではないかとのことだった。いろいろな説はあるけれど、おもしろい。

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太田権現さんにご挨拶。

2016年5月30日

自転車旅をしている若者とすれ違い会話する。「ものすごい断崖絶壁がある」と聞いて立ち寄ったとのこと。余計なことと思いつつも、せっかくなのでゆかりのある円空と菅江真澄のことを教えてあげた。若者は神奈川からやって来て、これから北海道を一周するとのこと。いいなあ。

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子連れのツキノワグマ

2016年5月29日

道中にあった縄文遺跡に立ち寄ったら子連れのツキノワグマと遭遇。母グマ1、子供2。僕の方が先に気がついたのでしばらく観察。のちにシャッターを切ったら走り去っていった。幸先良い旅の始まり。
近くに箱罠が仕掛けてあったのでクマが捕まらないことを祈る。

寒河江平塩の熊野神社の御塞神まつり

2016年4月24日

寒河江平塩の熊野神社の御塞神まつりにいってきました。塞の神は集落の境界にある女性器のようなかたちの石で、そこに切り出した松でつくった男根の神を奉納し豊穣を願うというまつり。
平塩という名前は平地なのに井戸から塩水が湧いていたから、だそう。
妻の神とも言われる塞の神には精液のような甘酒がそそがれ、東北的な性のモチーフが前面にあらわれてきます。
まつりの終わりに御神体は集まってきた観衆の中に投げ入れられ、奪い合いが。みんな目が血走ってて危険を感じたので離れて見ることにした……ら、やっぱりとっくみ合いが始まりました。

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興味深かったのがまつりが始まる時刻に熊野神社から塞の神までを結んだ延長線上にちょうど月が差し掛かること。かつての人たちの世界をとらえる感覚が垣間見えるようでした。

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平塩の熊野神社は資料を読むと組織がかなりしっかりしていたようで、東北の霊場として興味深いです。

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